2014/08/19

Fidenza Village - パルマ近くのアウトレット

先週アウトレットに行ったにも関わらず、今週もアウトレットに行きました(笑)

今回はFidenza Village というアウトレットです。
電車でBologna (ボローニャ) ~ Fidenza (フィデンツァ) まで約1時間、9.5€の鈍行の旅です。

アウトレットがなかったら降りない街ですね。

駅からアウトレット行きのバスが来るバス停まで少し歩きます。
しかし、案内も何も書いてないし、かなりわかりづらいです。
30分に1本、片道0.5€です。

アウトレットまで意外に近くて15分ほどで到着。

駐車場がかなり大きくて、車か観光バスで来ている人が多い感じでした。

私達が乗ったシャトルバスは小さいし、かなりすいていましたよ。
電車で来る人は珍しいと思われます。

雰囲気がまた他のアウトレットと違い、かわいらしい街というイメージ。

到着早々に昼食。

冷たいパスタを食べて腹ごしらえ!

ここのアウトレットは他のアウトレットに比べると自分好みのブランドが多くてテンションあがりました。

勿論ここのアウトレットもコレクションブランドからカジュアルブランドまで入っています。
アルマーニ、ミッソーニ、ロロピアーナ、マル二、ポールスミス、レッドヴァレンティノ等、またカスタニエール、ハヴァイアナスが入ってるのはめずらしいなあと、またヴィヴィアンももうすぐオープンするらしく、他のアウトレットではまだ見たことありません。(と、言っても私の見たアウトレットなんて少ないですが)

そんな私の戦利品。
ペルラの下着。
以前ペルラのアウトレット行って購入してから気に入っております。→その時の様子はここ
やっぱりレースの素材がちがうのよね~~~と感動。
こんな貧乳でもあう下着があるのかって話 (イタリアでは下着はサイズがあうわけがない) ですが、それがまた私にぴったりのサイズを見つけて即買。

アウトレットに行くとアウトレットマジックでつい散財したくなりますが、私は自分のサイズに本当に合い、なおかつきれいに見えて、価格とのバランスがよければ購入するようにしています。
基本的な事だとは思いますが。。。。

だから毎度アウトレット行っても全然買い物しておりません。
でも本当に合うものを見つけた時の喜びはひとしお!

今回は大満足のアウトレットでした。



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2014/08/15

トレッキング&オーガニックレストラン - Ferragosto

8月15日は日本では終戦の日ですが、イタリアでは『Ferragosto』と言って聖母マリアが他界した日で祝日になります。
イタリアでは大体このFerragosto (フェラゴスト) 含めてバカンスをとる人が多く、家族で食事をしたり、どこかに出かけたりしています。
日本で言ったらお盆休み的な感じでしょうか?

と、言う事で私達はトレッキングをする為にボローニャにある丘にきました。

今回はOzzano dell'Emilia (オッザーノ デッレミリア) のエリアにある丘にきました。

しかし登る途中に糞 (多分馬だろうと予測はしていた) が結構落ちていて (山道は狭いにも関わらず) 、丘に来てまで動物の落し物に注意か!と思いました。
しかも一箇所だけでなくて足跡のように落ちていました。
そのお陰で道を見失わなくて済みましたどね。

トレッキングを1時間半ほどして目的地につきましたが、ここにはアグリツーリズモがあります。
農場があって動物達もいます。
と、さっきの糞はこれか。。。。。。。。。。。。

つぶらな瞳で見上げられてた。

ヤギ達がのんびりと。

子猫も枯れ草で遊び回る。

このアグリツーリズモにはオーガニックレストランのBioagriturismo Dulcamaraがあります。
本日はこちらで昼食を食べました。


本日のメニューはフェラゴストバージョンになっていました。
食事は勿論すべてオーガニック、ここの農場で作っている物みたいです。
写真には撮っていませんが、勿論飲んだワインもオーガニック!

アンティパスト。
このチーズがめっちゃ美味しかった。
モッツァレラチーズに似ていますが違います。

アンティパスト第二弾。

プリモピアットはパスタ。

セコンドピアットのパルミジャーナ (このラザニアみたいな物ね)

ドルチェ。
すべてオーガニックだけあって素朴な味付けが日本人の私にしたらすごく良かったです。
ただ、量が多すぎて食べきれませんでしたが。。。。。

お腹も満たして、来た道を戻ることにしました。

この辺の丘は意外に緑が少ない感じです。
土も乾燥していて、ひび割れてる場所が多く砂漠のような感じです。


元々雨予報が出ていましたが、当たり!
このあと降り出しました。
よかった。登ってる時ではなくて~

本日は丘といえどもかなりよい運動になりました。
そろそろちゃんとしたトレッキングシューズがほしいよ~


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2014/08/14

Barberino Designer Outlet - フィレンツェから近いアウトレット

久々にアウトレットに行きました。
Barberino (バルベリーノ) はどちらかというとフィレンツェから近く、フィレンツェの駅からバスが出ているらしいのですが、今回は友達の車で行きました。

ボローニャからだと車で大体1時間くらいで到着です。

お店はコレクションブランドからイタリアのカジュアルブランドまで色んな種類が入っています。
プラダ、ドルガバ、レ・コパン、リッチモンド、ブルーノマリ、フルラ、ポリーニ等々。

高級ブランドは目の保養のみで(笑)

田舎にある小さな街みたいなイメージのアウトレットで景色も綺麗でしたよ。

アウトレットの中に川が流れていました。

この川をぐるりと囲んでお店が並んでいるので、迷わず回れてよかったです。

この中では多分一番大きい店であろうラルフローレン。
イタリア人、意外にアメリカブランド好きですもんね。

さて私はというと、アウトレットに来ているにも関わらず服は買わず、日用品を買って大満足した1日でした(笑)



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2014/08/07

Vanilia&Comics

イタリアにはBar (バール) がたくさんありますが、大体その人それぞれに行きつけの場所があります。

私とMILA夫はここVanilia&Comicsだった。(過去形)
ボローニャ初の漫画喫茶だったんです!
たくさんの漫画や、漫画に関する本が置いてありました。
勿論その中には日本の漫画も!


こちらのオーナー二人マックスとエリーザがやってたバール。
実は8月5日で閉店してしまいました。

マックスは私とMILA夫の出会いのきっかけを作ってくれた一人で、結婚式にも証人として出てくれた人。

最後の日、8月5日に行ったら本当に人で溢れかえっていました。

カウンターに上がっての演奏。
みんなで盛り上がっています。

約5年間お疲れ様でした。
これから二人はポルトガルのリスボンに生活拠点をうつし、またバーをやっていくそうです。
がんばってね!
 
私達が帰る頃も相変わらず盛り上がっていました。
最後の日の夜はふけていく。
 
 

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2014/08/05

イタリアのヌーディストビーチ

題名から期待できる写真は載せてはおりません。あしからず。

夏なのでこの話題は書いておかないといけませんよね。

皆様も知ってらっしゃるようにヨーロッパではヌーディストビーチはたくさんあります。
ヌーディストビーチでなくても、女性が上半身は何も付けないでいる状態はよく見かけますね。

この写真はまだ5月の海です。
海開きの日に友達達とラヴェンナの海にきました。

5月ですが、さすが海は寒くてジャケット着てストール巻いています。

本当に青い空!!!グラデーションが綺麗です。

と、まだ海に入れないので、海岸線を散歩する事にしました。

私達がいた場所にはすでに海に入ってる人もいましたが、本当にまばらでした。

それが奥にいけば奥にいくほど、人が増えていき、そしてみんなヌード。。。。。。。ヌ!ヌードΣ(゚д゚lll)

後から気づいたのですが、まだ海開きばかりで人も少ないと言う事でヌーディストの為にかなりの広い範囲で場所が開放されていたわけです。

書いとけよ!

通常はここからヌーディストビーチですと書かれているみたいなんですけど。
まあとにかく皆さんこんな寒いのによく裸でいられるわね、という感じでしたが、予想以上にたくさんいらっしゃいましたよ。

ちなみに男性だけではないですよ、勿論女性もたくさんいらっしゃいました。

そんな中、間違ってそのエリアに入ってしまった服を着ている私たちの肩身の狭いこと。

皆さん堂々と歩かれているので、私とか友達はかなり目のやり場に困っていました。
特に男性は私達に見せたいのかなんなのか、堂々とすれ違うんですよ。

そして、そのヌーディストの団体の中に友達を見つけて立ち話をしているイタリア人を見ていたのですが、数人の裸の男性に囲まれる、服を着た男性。。。。。。この図。。。。。。ヮ(゚д゚)ォ!

この場所は決して囲われているわけではないので土手を散歩している近所の人たちからもかなり見えてるわけです。

かなりの絶景でしたけどね。。。。。。。。散歩道がヌーディストビーチだなんて。。。。

日本人は温泉では裸になれても外で裸は捕まっちゃいますもんね。
そうだからこそ、このヌーディストビーチにかなりの違和感を覚えてしまう私。

日本男性からしたらウハウハな光景だと思います。
ちなみに女性の平均年齢は50代くらいじゃないでしょうか。

ぜひヌーディストになりたい方は一度挑戦してみてはいかがかと思います。
私は見てるだけで十分です。



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