2013/12/17

母との旅 - Pompei (ポンペイ)

母との旅はミラノで2日間、ボローニャで2日間、その後すぐにナポリへと続きます。

ナポリの目的は勿論、MILA夫のマンマとのごたいめ~~んです。

今までのブログでも何回も書いていますが、MILA夫の実家はナポリ県の小さな街Gragnano (グラニャーノ) にあります。

ナポリでの観光初日は勿論ここ!Pompei (ポンペイ) ですよ。
私は2009年10月に訪れており、今回で2回目。
それに対してMILA夫は、もう数十回来ておりあきあきしております。
なんせ友達が来るたびに案内していたらしく、もう入場料を払って入るのも馬鹿らしいとの事(笑)

と、言う事で、Gragnano近くの駅からCircumvesuviana (チルクムヴェスヴィアーナ) に乗ります。
この列車は名前の通り、ヴェスビオ火山の周りを回っている電車です。

電車によってはかなり古くて、かなりきったな~~~い!!ので、かなり怪しい電車に見えます。
私の勝手な偏見をお許し下さい(笑)

相変わらず観光客だらけです。
日本人観光客もいつでもみかけますね。
いつでもって言っても2回目だけど(笑)

ポンペイは一つの街を掘り出しているので、かなり広くてかなり歩くことになります。

闘技場。


噴水跡。

この頃のお屋敷は本当に豪華だったんでしょうね。
床のモザイクが物語ってます。

居酒屋さん。
この丸い所にワインが入っていたみたいです。

たしか、、、、お風呂???

一番大きい真ん中の広場。
ここからヴェスヴィオ火山が見えます。(写真だとちょっとしか見えてませんが。)
あそこから火山灰が流れてきたんだな~~と考えちゃいますね。

あれ、こっちがお風呂だったけな。。。。。

フレスコ画が残っています。
壁前面にフレスコ画が入った部屋ってなんて贅沢。

モザイク画。
レプリカだったことを今回初めて知る。


お金持ちの邸宅。
まあ本当に広いんですよね。

野犬、なのにもうポンペイに住み着いてる。
観光客が来るたびについて回って餌をもらっているワンコ達です。

ポンペイは1日いてもしっかり見れた気がしないくらい広いです。
ですけど、見てると途中で疲れてくるので1日で十分かな(笑)
前回は真夏に行って日陰もなくて倒れそうになってましたが、今回は大丈夫でした。

2度来ての感想は、毎回どこかが修復中なので、新たな場所が見れる事を考えると来る価値ありかなと思います。
ただ、つねにずさんな管理が問題になっています。
私たちも入場料に11€払っているんだからしっかり修復してくれよ~~と願うばかりです。

しかし、ポンペイを見慣れているとローマの街が普通に見えてくるという不思議。。。。



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