2013/08/28

リゴレットと共に - Mantova (マントヴァ)

先日Mantova (マントヴァ) に行ってきました。

最初は行くつもりでは無かったのですが、予定がくるい電車出発6分前に行く場所を決め、即効チケット購入、電車に飛び乗りました。8月の暇な時期だからできただけで良い子はマネをしないように。。。。。イタリアはいつでも何が起きるか予測不可能です。

ボローニャ~マントヴァまで鈍行電車で8.50€、約1時間半の旅です。

マントヴァと言えば......何のイメージもわきませんでしたが、オペラをやってる方だとすぐに思い浮かぶみたいですね。

駅前にはカラフルなホテル。
駅近くにあったバスチケット売り場で地図をゲット。
そこから地図を見ながら街の中心まで歩きます。


街の中を歩いていると、壁にかわいい絵が描かれている家に遭遇します。


こういう絵は元々描かれていたものなんでしょうか?
ボローニャにもこういう建物はありますが、マントヴァの方が多いような気がします。

Palazzo d'Arco (パラッツォ ダルコ) はテアトロと美術館になってるみたい。
閉まっており入れず。

テアトロといえば、マントヴァにはもっと有名なTeatro Scentifico (テアトロ シェンテーフィコ) がありますが今回は見てません。

Piazza Erbe (ピアッツァ エルベ) に到着。
インフォーメーションがありますのでそこで情報集め。

Rotonda di San Lorenzo (ロトンダ・ディ・サン ロレンツォ)

マントヴァ最古の教会です。
少しフレスコ画が残っていて華やかではないですが荘厳です。

そのすぐとなりの時計台。
この時計台は入れるのだろうか?
とりあえず閉まっていました。

  
時計台の後ろ手にあるのが、Basilica di Sant Andrea (バジリカ・ディ・サン アンドレア)ですが内装工事中で入れず。

入口を見上げるとこんな感じ。

仕方ないので裏手に回りました。

フレスコ画がほんのり残っています。



Piazza Sordello (ピアッツァ ソルデッロ) に到着。
右手にPalazzo Ducale (パラッツォ ドゥカーレ) 正面がDuomoです。

Palazzo Ducaleは月曜日休みで入れず........

 建物は開いてないけど、裏庭のみあいてました。

入口入ったら早速ゴンザーガさんの像が!!
ゴンザーガさん一家は14世紀からマントヴァを支配していました。
その方々が住んでいたのがこのPalazzo Ducaleです。
ゴンザーガさん達は芸術品と文化を保護して、有名な画家達を抱えていたのですが、
ゴンザーガさん達衰退後は芸術品はほぼ他にもっていかれてしまい、残っているのは持ち運びの出来ない壁画や、フレスコ画のみとなっています。

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Duomo


Casa di Rigoletto (カーザ・ディ・リゴレット)

リゴレットさんです。
一緒にふざけた写真をとってしまいました。
なんたって最初はトランプにでてくるババだと思ってまして (汗)
無知ですいません。

その時twitterでババだと呟いていたら、日本にいる友達がヴェルディのオペラ「リゴレット」に出てくるリゴレッタさんだと教えてくれて......勉強になりました。

さてその後お腹もすいたのでレストラン探し。
ネットで探した情報でかなりおいしいと評判のミシュラン1つ星Aquila Nigra (アクイラ ニグラ)......の前まで来たのですが昼はやっていないのか、それとも夏休み中だったのか入れず。
ぜひどなたかマントヴァに行かれた際はその評判のレストランに行って見てください。
写真を見てわかるようにPalazzo Ducaleからすぐです。↑この看板が目印。


他を探しましたが、この夏休みまっただ中、開いているのは観光客相手のお店ばかり。そういう所は大体おいしくない。。。。
仕方がないので適当に決めて入ったお店でマントヴァの郷土料理 Tortelli di zucca (かぼちゃのトルテッリ) を食べました。
甘くておいしかったです。

さて話も長くなりますので午後の話は次回にします。
次回はマントヴァといえば!!!湖......という事で湖に行きますよ。
お楽しみに~~~

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