2011/02/20

2style4you.com

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多分、webでお洋服を売ってる人であれば考える事。私も、もちろん考えた事あります。
そして買う側からも絶対に要望があるだろうな。と思う事。
それを、もう実行しちゃったwebsiteがあるんです。

2style4you.com

このサイトはオランダの姉妹が立ち上げたサイトなのですが、どんな女性にもぴったりくる服を提案してくれるみたい。
設立者のバーバラさんは医学博士の称号を持つ整体師なので女性のボディラインや骨格に詳しく、その医学的見解をもとにして編み出したチャートを使って好きな服をえらべるようになっています。
『自分のサイズにぴったりな服を選べば3倍は美しく見える』と言うバーバラさん。

私もそれは思います。
でも、サイズ違いの洋服を着ていると言う事さえ気づいてない人もいるでしょうし、女子の洋服選びは感覚ですからね。なんとなくそれがあってると思い込んでる人が多いのではないでしょうか。
それを医学的見解から理論的に導きだすんですから、もう文句のつけようがないですよね。
とくに30代を超えてくると体型も崩れてくるし、それをカバーできたら素敵ですよね。


Top pageです。もちろんオランダ語なので理解出来ず、だけどなんとなくいじってみる。


そして自分の体についての質問が。
カーソルを合わせると絵が変化してくれるのでオランダ語わからなくても大丈夫でした。


そのあとに具体的なサイズをいれる。
ここはちょっとめんどくさい。
そのあとに個人情報など入れる所があったのですがオランダ語がわからないのであきらめる。

ちょっといじってわかったのは。
自分の体型(サイズ)を把握してないな。と言う事。そしてそれじゃあ体型(サイズ)に合うものは選べないよね。反省しましたm(_ _)m思い込んでました。

だけどふと考えてみた。
これはサイズから合うものを導きだすのであって自分の好きな物から選ぶわけではない。(サイズを記入後選べるけど。)
日本女子の多くが自分の好きなテイストで服を選んでいると思う。
自分が似合うかどうかでなくて好きかどうか、と言う事。
だからもし日本女子をターゲットにした場合を考えると細かくテイスト分けをしなくてはいけないでしょうね。

このサイトの成功は、このサイトで買った服を着て周りからの反応がどう変わったかにかかってくるんだと思います。
本当に自分の体型とサイズに合うものを着たら周りから素敵だね!って褒められるのか。
自己満足で服を着ている人には一度やってもらいたいものです。

このようなサイトは今後増えてくるのでしょうね。
実際この姉妹はオランダだけでなく海外への進出も考えてるそう。

この方法がうまくいったら、将来は店舗がいらない日がくるのかもね。

2011/02/17

堂本印象展 by松坂屋美術館

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つい最近の名古屋は本当に春らしい陽気で街を歩くのも楽しくなってきました。
そんな陽気を感じつつ、松坂屋美術館でやっている堂本印象展を友達と見に行ってきました。


堂本印象は私の中の印象は薄いのですが、今回の展示会で印象という人をよく知る事ができました。あくまで私の視点で感想を書きます。

印象は日本画作家なのですが、初期の作品と晩年の作品を見ると同じ人が描いたとは思えないほどでした。


初期の頃の作品は日本画らしく繊細な作品が多く、特に動物の絵は素晴らしく、今にも動き出しそうなリアルさがありました。
それに対して風景画は同じ人が描いたように思えないほどなんだか子供っぽい?と言えばいいのでしょうか、そんな印象でした。
なぜそんな風に見えるのかと、よく絵を見てみると遠近法がなんだかおかしいんです。
風景画はすべて変な感じでした。日本画だからですか?平面なんですよね。


と、考えながら中期の作品にさしかかります。その頃から画風ががらりと変わってきます。
渡欧したのがきっかけらしくイタリアやパリの風景などを抽象表現で描かれていました。
印象はヨーロッパで、日本とは全く違う風景や建物を懸命にスケッチしたと言われています。
現代のようにいつでも海外の風景がネットで見れるような環境にいても、ヨーロッパに行って本物の風景をみれば感動するのに昔だったらもっと凄かったでしょうね。

その影響を受けた作品をみていると、誰かの作品に似てるような似てないような。。。。。
多分色んな画家の影響を受けてると思われます。
そして帰国後印象が一番変わった点は、彫刻、陶芸、染色への関心だそうです。

そこから、建築などの空間美術を手がけるようになり、平面から立体へと世界が広がったと考えられています。
だからこの時期の絵は立体的なんだな〜納得。


これが↑帰国後に発表した作品『メトロ』。名前の通りパリの地下鉄をモチーフに描いています。
モダンな作品なので油絵の印象を受けますが筆の線、立体表現は日本画の技法に徹底的にこだわっています。日本画の画材でどこまで表現出来るかに挑戦してみたかったんでしょうね。


そして晩年の作品になります。
ここまでくると芸術が爆発したのかもっと抽象画になっており理解不能の作品が多数。
私の頭ではちょっとおいつけませんでした。
だけどこの時の作品は海外で賞をとってる物も多いんですよね。

晩年ここまで激しくダイナミックに表現できた印象は凄いですね。
年をとれば落ち着いてくるのではないか、と思うのですがそれが全く感じられず常に攻める気持ちが感じ取れました。

今回の展示は人間の一生を見た感じがしました。
初期の絵も完成されていたと思うのに常に前進、だけど時代に合わせる所は合わせる、そして色んな影響を受けて、色んな事に挑戦した結果、自分の居場所はここだったという最終地点。でもそれでもまだまだ行けるぞという意気込み。
人生そのものですね〜
私もまだまだです。
これからも前に突き進も〜と。

最後に一言。印象という名前と、印象がごちゃまぜでよみづらくすいませんm(_ _)m

2011/02/04

イタリアンレザーライダースジャケット

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昨日は節分でしたね。皆さん恵方巻きは食べられましたか?
名古屋の文化じゃないのにな、と納得してないにもかかわらず恵方巻きを食べた私です。

そして今日は立春。この間の雪が嘘のように今日はとても暖かです。
街はそろそろ春物が出揃います。

春や秋の端境期というのは、新作を出さなくてはいけないけれど、まだ確実なトレンドの予測がついてない時期です。ですので当たり外れの少ない定番の型を新作の色と素材で打ち出す事が多いです。
特に端境期のアウターは大体決まったものしか出ないので去年の型を少しだけ変化をさせて出しています。
ライダースジャケットも端境期の定番になってます。

そんな中ライダースジャケットを探している方。
Bezzeccaサイトではこれをお薦め。

イタリアンリアルレザー×リアルフォックスファーのこのジャケット。

以前から何度もお薦めとして出してますが、この品質でこの価格はありえませんよ〜

残念ながらブラウンは完売。ブラックのみですがブラックこそ定番として持ちやすい色ですす。
このリアルフォックスファーも取り外し可なので春先でも着られます。
すでに春レザーを打ち出してるお店には4〜6万くらいで並んでます。
Bezzeccaサイトでは去年の秋冬の型ですがセール価格¥19,950です。

イタリア製のレザーがこの値段で買える事はなかなかありません。
ぜひこの機会にイタリアンレザーを堪能してみたらいかがでしょうか!